最初から気になってたのですが、今年の大河の番宣に、ヒロインとして有村架純さんが、あちこちに登場してた訳ですが、その役どころは瀬名姫であり、つまり築山殿ですから、それこそ一体どうするつもりなんだろうか?と思ってた訳です。


家康の人生において、築山殿と信康の件は、最大級の悲劇だろうと思うので、どうなることかと思ってましたが、まぁそれなりにそういう方向にスタートを切り始めましたね。


更に、最初からどういうつもりでしょーもないCGを駆使した映像にしてたのか、真意が判らなかったのですが、四話目に入ると、しっかりとしたロケ映像が多用され始め、登場人物達が、CGではなくちゃんと実物の馬に乗って駆けるシーンも増えてきました。



そうなると、どうして序盤にあんな酷い映像を使ったのか?という話になりますよね。



いやいや、まだここからどうなるかは分かりませんが、四話目の時点で、それまでのお話が過去のお話に見える様に演出されてた感がある気がする訳です。


というか、実際に、一話、二話あたりのお話が、昏い夢の中の遠いお話に感じられるので、それを狙った演出という可能性を感じています。


そうすると、最初にボロクソに批判した自分がいかにも愚かに思えて恥ずかしくなる訳ですww



・・・これが大河ドラマの怖さなんですよね。



やはり一年間、最期まで見てから批評しないとね。


まぁでも、都度都度批評しますけどw