さすがに貫禄ですね。

他に見るべき作品が無かったので、ついつい見てしまったのですが、本当は最終回までの放映が終わってから一気見しようと思ってたんですよねw


キングダムも同じで、こちらはまだ見ずに堪えてます。


迂闊にも第一話を見てしまった結果、耐え切れずに録画してた物をついつい見てしまい、立て続けに3話まで見て、ハタと気づき、そこでどうにか中断出来ましたww


やはり完全に面白いので、一気見するべきだという判断です。と言う訳で、オーバーロード4期の評価は後日に譲ります。


他でも書くし、これまでも何度もアチコチに書いてるのですが、アニメに限らず、ドラマ作品というのは基本的にストーリーがしっかりしてないとギャグ物以外は作品なんてものは成立しません。

中には、視聴者に解釈を任せる様な作品が持てはやされることもありますが、否定はしませんが、まぁそんなものはやはりインチキなまがい物だと思いますし、基本的には駄作だと断言しますw 理由は、要するに作品が完成していないからです。


しかし、いつもストーリーが完成してから世に出る作品ばかりじゃないどころか、そういうのは少数派なので、どうしても作品は作られながら世に出ていくことが多い訳です。


なので途中でストーリーの辻褄が合わなくなる事は珍しくないのですが、それを超える魅力が無いと、その時点で終わりです。そして多くの作品がそうやって崩壊していきます。


かのSTARWARSですら、初期3作品は一応綺麗に終わったのに、特に3作目が途中からやっつけ作品になってしまったことで、もともとの構想にあったとは言え、EPISODE1という蛇足に発展し、しかもその中に色んな余計な物、ポピュリズム的要素を放り込んでしまったので、最終的には前半3部作はギリギリだとしても後半3部作で完全にメチャクチャになってしまいました。それでもSTARWARSなので完全大失敗という評価にはなり得ませんけどね。


で、話を元に戻すと、まずストーリーがしっかりしてる事。

次にアニメだと、作画と声優さんの演技。実写だと俳優さんの演技。当然、それらは監督、演出家、脚本家の技量によっても大きく変わりますが。

そして最後の要素として、音楽。


この3つが揃わないと名作にはなりません。当たり前の話ですけどねww


テレビアニメ版のオーバーロードは、それらを持ってる作品の一つなのでやはり面白い、という事を言いたかったのでしたw