もう自分のサイトのデザインなんて、ずっと弄るのをやめてますので、正直どうでも良いんです。

本家サイト いぬらーネット のデザインは20年以上前のままですからねw


どうでしょうかね、昔は幅の狭いテーブルを組んで、中央寄せでしたでしょうか。

やがて左側にメニューがあり、コンテンツは右側が主流になったりもしました。

サイトそのものも、基本的には中央寄せだったり、幅が広いデザインだと左寄せで、サイト自体の幅も500とか広くても700くらい。

それ以上だと見難いと言われたもんです。だってそんな大きなモニタを持ってる人は一般的じゃありませんでしたからね。


一番大きな変化は、縦の長さでしょうかね。


昔は、あまり縦の長さは長く作られませんでした。


文字ばかりで、あまりにも縦に長いページは読むのが大変ですからねw


そこに画像(昔はまだ動画なんざありませんでしたからねw)を大量に貼り付けると、ページの読み込みが重くなってしまい、嫌われる原因になったりもしましたので、必然的にあまり縦に長くなる事はありませんでした。


やがて、時代が進むと、今度は1ページだけのサイトが増えだしたりしました。FLASHを駆使した、見た目的にはスクロールすら必要の無い1ページだけのサイト。メニューバーは姿を変えながらあちこちにを彷徨いました。

そして最近では、延々と縦に長いサイトが主流になっています。スマホの普及のお陰でしょうね。


スマホで見るには縦長の方が、1ページに大量の情報を載せられるので便利な様に思いますよね。


ただ、あくまで個人的には、ですが、スマホで得られる情報、あるいはスマホ用にデザインされたページと、PCなどの比較的大きなディスプレイで見るページで発信する、あるいは見る情報とでは量も種類も違って当然だと思うんですよね。

極端な話、スマホで地形図とかじっくり見ないですよね?・・・見るのかな?w


いちいち時代に合わせて行けば、その時代時代においては検索され易くなる訳で、本来であればそうするべきだし、実際に多くのサイトオーナーはそうやってます。というか、そういうサイトが出来上がる様な仕組みを利用していますよね。


ところが、それだと古い情報を維持するのが難しくなるので、個人的にはもう最初の最初から、時代に合わせる事を放棄してきたのでした。


結局、古いサイトが表示出来なくなれば、その損失は計り知れない訳なので、そういう事にはならないと思ってるんですよね。

まぁFLASHが使えなくなった、というのは、FLASHが当然の様に使われ捲るようになった時と同じ程度に驚きではありましたけども、そのFLASHの遺産もそれなりに復元されてますしね。


という訳で、標準的なブラウザで、特別な技術を使ってない古いサイトは、そのままあまり弄らない方が良い気がしてる、という感想文でした。