「ゆっくり茶番劇」という騒動 著作権と商標権の話

個人的には、話題になってる「ゆっくり茶番劇」という名称は知りませんでしたw

ただ、そう言われてみればそんなタイトルやキャラクターを、認識しないまま幾つか目にしていた事が判ってきました。


なので、個人的には「知らない」けど「無意識的には目にしてた」という感じですかね。この騒動のお陰で初めてちゃんと認識したような感じです。


騒動の内容をかいつまむと、「ゆっくり茶番劇」という、元は別の作品の二次創作作品が動画のカテゴリとして自然な形で成立していて、それを著作権者も暗黙?なのかどうかは知りませんが、了承?していた、という状況の中、この「ゆっくり茶番劇」という言葉を、全くの第三者が商標登録した上で、使用料を徴収する旨、いきなり宣言した、というものです。多少は違ってるかも知れませんw

そこで、この「ゆっくり茶番劇」というジャンルを愛する人々や著作権者をも巻き込む大騒動となったようです。


まぁ、その事については全く詳しくないので思いっきり横に置きますw

道義的、倫理的な善悪は興味が無いというか、判断する立場に無いのでここでは触れませんw




それよりも、個人的には、この著作権と商標権の問題が気になったのでした。



まず両者の違いですが、

・著作権というのは、申請も登録も不要で、著作した時点で自然発生する権利です。
・商標権というのは、日本であれば特許庁に申請して審査されて登録されてから発生します。


著作権は自然発生するのだから、まぁ言って見れば誰も管理してません。もちろん、管理団体が管理すれば別ですけど、普通は商業的に成功した作品でないと難しいでしょうし、その時点で恐らくは商標権なんかも同時に管理すると思うんですよね。

まぁそういう訳で、争いが起こった時点で裁判の場でどちらに権利があるのか?を判断するのでしょう。真似たかどうか?は、どこまで他人の目に触れ得たか?も焦点になるでしょうね。


一方、商標権は特許庁が管理しているので調べる事が出来ます。登録されるには申請しないといけませんし、申請すれば審査があり、申請書は正しいか?申請の為の手数料は支払われてるか?先に登録されてないか?商標として登録する事が妥当か?などが審査されます。手続き上問題が無ければ登録されますが、その時点で改めて登録料が必要です。


商標登録はそれなりに費用が掛かります。


で、今回の騒動ですが、「ゆっくり茶番劇」という商標の著作権者が誰か?は、特許庁が知る由も無い訳です。かなりの数のファンがいるとは言え、そこまで一般に広く知れ渡ってる訳ではありませんからね。なので、先に著作権者が商標登録していなければ、商標としては登録可能な状態、という事になります。これはまだ結論じゃありませんよ?w


従って、申請書式が整っていれば審査対象になります。今回はどこかの弁理士さんが請け負った様なので書式に問題は無いでしょう。なので審査され登録に至ってます。なので、それなりに費用は掛かってるかと思います。


で、当然ながら強烈な反発が出る訳ですが、その是非はともかく、この商標権が有効かどうか?を考えると、まず登録自体は有効です。特許庁が所定の手順を踏んだ上で再審査して無効とするなり、裁判所が無効判断を出すまでは。

法的な決定が出るまでは、法律の専門家がどうこう意見を言っても参考意見にしかならず、手続きとしては有効です。法律家の参考意見は、「裁判すれば勝てるでしょう。」というものです。



さてしかしw もっと重要な事があります。


先に指摘した著作権の問題があるのです。


「ゆっくり茶番劇」という言葉は既に一定数の人々の間で周知です。その事は正規の手順を踏んで行われた商標登録を拒絶査定する理由にはなりませんが、著作権者が著作権を主張するには充分です。


先に著作権が発生してるものに関しては、著作権者の了承が無ければ商標登録されても行使出来ない事になっています。行使できるかどうかは結局は裁判所なりの判断が必要にはなると思いますけど、ほぼほぼ結果が判ってる裁判費用を、まず間違いなく負ける側が払う理由も無いので、争いにならないかなぁ、と。



つまり、こういう造語的な言葉は、著作権を証明出来る人によるものでなければ商標登録されても意味が無い、というのが個人的な見解です。



今回の騒動に関して、著作権を持つ人やその所属団体なんかが動いてる様ですが、法律家の参考意見を発表するよりは、著作権の所在について公にし、なんなら裁判で確定しておくことが重要だと思うんですよね。


商標というのは、クリエイター側からすれば何でもかんでも登録するなんて不可能な訳で、特許庁側からしても、何でもかんでも著作権について調査する事は不可能です。


ここに今回の様な問題が発生する余地がある訳ですが、それはそれでちゃんと整理出来る仕組みがある、という事を知っておくことは重要だなぁと思う事と、それはそうとして、ファンの方たちが大騒ぎしたお陰でこの問題が表沙汰になって、更なる混乱が未然に防げた面もあるよね、という二重の意味で興味深いお話でした。

骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中 その1

録画してたアニメ、「骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中」を見始めました。


まぁ、見た目的には骸骨が立派な装備を見に着けてるのだから、当然ながら「オーバーロード」の主人公であるアインズ・ウール・ゴウンそのまんまだし、そもそもゲーム世界に転生して無双の力を有してる事なんかも同じなんですよね。

でも、話の内容はかなり違いますよね。

話の内容は違うんだけど、異世界ファンタジーな訳で、出て来る種族とかも同じ。


まだ5話までしか見てませんけど、「オーバーロード」とはまた異なる面白さはあるし、何より凄く平和w


見た目がアインズ・ウール・ゴウンなので、どうしても「オーバーロード」を思い返しながら見てしまうのですが、それでふと気が付きました。


この白い鎧の騎士さん、本体の見た目はアインズ・ウール・ゴウンですが、外観の見た目や言動はたっち・みーさんっぽいっすよね。


たっち・みーさんが主役の「オーバーロード」のスピンオフ作品の様な感じで見てると、それはそれでなんか面白いなぁーと。


「オーバーロード」は無駄に惨たらしい設定や描写がありますが、「骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中」は、今の所は、第一話以外はそういう描写は少なくて安心して見てられますね。

別に創作世界の中のエログロを全否定する訳じゃありませんけど、お話的に必要かどうか?は、個人的にはとても重要で、「オーバーロード」の場合は、主人公側が魔王軍団的なのでまぁ仕方が無いというか、身内以外には徹底的に無慈悲である事を示す為の描写だと割り切れますけど、アニメ3期はあまりにも無駄で無慈悲な殺戮行為がちょっとね。原作を読んで無いのでそれが物語にどう影響するのかは知りませんけどもw


という訳で、「骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中」は割と面白い作品ですね。今の所w

日記的な事をやろうと思いました。

本家サイトや、FC2ブログでは、ある程度まで内容が固まったり結果が出たりした事を記事にしたりしてますが、その為に異常なまでに更新が遅いという悪循環を・・・かれこれ十年とか二十年という長期に渡ってやってます。

こちらのライブドアブログの使い方に困って放置してましたが、こちらはこちらで、日記的に使ってみようかな~と、今さらながら本来のブログの使い方にチャレンジしてみることにしました。


なんで今までそういう使い方をしなかったのか?


一応、理由がありまして、後からちゃんと振り返ることが出来る、あるいは記事を一覧して全ての内容を把握できる様にするのが理想だったのでした。

なので、それはそれでこれまで通りやっていこうと思いますが、こちらでは、もうガチの日記というか、その日その場の思いつきで書いてみようという事にします。
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